女性活躍推進法行動計画

女性従業員が、将来的に活躍できる職場環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
また、所定外労働削減にも取り組む。

1.　計画期間	令和４年４月１日 ～ 令和７年３月３１日
2.　当社の課題	(1)　女性の応募者に男女比は見られないが技術職への応募が少ない。 (2)　正社員に占める女性管理職の割合が少ない。
3.　目標	(1)　理系女子学生の内定を、毎年2人以上とする。 (2)　女性管理職を2名増やす。 (3)　全社員の残業時間を月平均10時間以内とする。
4.　取組内容と実施時期	取組：技術系の女性の応募や採用を増やすために採用活動の見直しを行う。 ●令和４年３月～ 学校訪問による説明会や合同企業説明会時に、女性社員を同行し、学生からの疑問に応じる場を増やす。 ●令和４年６月～ 採用面接の際、面接官として女性社員を最低1人は参加させる。 取組：新勤怠システムを導入していくことにより、就業状況・残業時間の「見える化」を可能にしていき、管理者が、リアルタイムに社員の働き方を把握しながら、業務の効率化・自動化を目指していく。 ●令和４年３月～ 定時退社日の設定等の各部署での取り組みを強化する。 ●令和４年４月～ RPAを推進して業務の自動化を進め残業を削減する。
5.　情報公表	① 採用した労働者に占める女性労働者の割合（新卒採用） 2020年　男性：3名　女性：6名 2021年　男性：4名　女性：1名 2022年　男性：5名　女性：1名 ② 労働者の一月当たりの平均残業時間 ９．５Ｈ　（2021年実績）