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海外の販促事例や聞きかじりの話題、社内アンケートの実施結果など、ちまたに溢れるニュースをご紹介しています。

2024/09/19発行 マーケットウェアネット [第153号]

2024
10/16
ニュースレター

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マーケットウェアネット [第153号]
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2024/09/19発行 №153

こんにちは。高崎共同計算センターの水出です。

今年も残すところあと3か月となりました。
来年は「2025年の崖」や「2025年問題」と
日々の業務を様々な角度から見直す必要がある年と言えます。

「2025年の崖」とは、
経済産業省がDXレポートで指摘した
企業のITシステムに関する深刻な課題を指す言葉です。
そのレポートでは、既存のITシステムの老朽化や複雑化、
ブラックボックス化により、2025年以降、
毎年多額の経済損失が生じる可能性があると指摘。
その対策としてDXの必要性を訴えています。

「2025年問題」とは、
団塊世代が後期高齢者となることで生じる
労働人口の大幅な減少や超高齢化社会の進行に伴う
社会的・経済的影響を指す言葉です。
具体的には労働力不足、社会保障の増大、
医療・介護サービスの需要増加等が挙げられます。

こうした2つの課題に備え、
今からでも少しずつ業務の見直しや改善、
環境を整えていく必要があります。
弊社も小売企業様が抱えている課題に向き合い、
共に課題を乗り越えていけるよう
小売企業様に寄り添っていきたいと考えています。

それでは、今月も宜しくお願いします。

┌*CONTENTS*―――――――――――───── ─ - -★

| [1]総務・事務支援ソリューションのご紹介
| [2]海外の販促事例(131)HANDSHAKE HUNT
| [3]あとがき

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※株式会社高崎共同計算センターから、弊社営業が名刺交換をさせて
いただいたお客様に、さまざまな情報をご案内しております。

このメールは、等倍フォントにてご覧になることをお勧めします。

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■ [1] 総務・事務支援ソリューションのご紹介
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先にも触れました「2025年問題」、
国民の4人に1人が75歳以上の後期高齢者となり、
医療や介護等の社会保障費の増大が懸念される問題です。

後期高齢者が急増する一方で、若い世代は減少し、
少子高齢化はさらに加速。
労働力人口の減少による人手不足についても課題となります。

そこで今回は2025年問題に備え、
人手不足の解消にフォーカスを当て
総務・事務支援ソリューションをご紹介いたします。

詳しくは、下記からご覧ください。

┌ 「総務・事務支援ソリューションのご紹介」の詳しい話はこちら!
https://www.tkcc.net/businessblog/12275/

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■ [2] 海外の販促事例(131)HANDSHAKE HUNT
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11月29日はブラックフライデーです。

アメリカ発祥のブラックフライデーですが、
日本では10年前頃からブラックフライデー販促が展開されはじめ、
ここ数年ではスーパーマーケットやホームセンター等でも
積極的に販促が展開されるようになりました。

そこで今回は今年のカンヌライオンズ Engagement部門において
グランプリを受賞したブラジルで展開された
ブラックフライデー販促「HANDSHAKE HUNT」をご紹介します。

HANDSHAKE HUNT(握手を探せ)という謎めいた企画は
SNS等ですぐに話題となり、
実際に人を動かすことに成功した素晴らしい販促です。

前例のない成功を収めた販促の詳しい内容は
以下のURLからご覧ください。

┌ 「HANDSHAKE HUNT」の詳しい話はこちら!
https://www.tkcc.net/businessblog/12285/

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■ [3] あとがき
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広告等のデザインが施されているエスカレーターの手すりを
見かける機会が多くなりました。

その中にはエスカレーターにおける転倒事故を防止する
特許として登録されている「ゆうどうマーク」という
デザイン技術が採用されている手すりがあります。

「ゆうどうマーク」は一定のマークを等間隔に置くことで
視線を手すりに誘導し、エスカレーターの動きを認識させる
人間工学に裏打ちされた安全性の高いデザイン技術。

逆乗り防止、身体バランスの向上、
乗り込みやすさ向上により事故防止の効果があり、
株式会社UDエスカレーターが特許を登録しています。

マークとマークの間に広告を表示することも可能であり、
ゆうどうマークを伴う広告媒体スペースにおいても
転倒事故を防止するとして特許を登録しています。

広告効果だけでなく安全性も兼ね備えた販促のあり方は
素晴らしい取り組みであり、参考にしていきたいと思いました。